「飼料」価格高騰の対策は・・・?
牛乳や卵は、良く「物価の優等生」と、ホメ殺しのような持ち上げ方をされています。
牛乳や卵などの「食料」は、冷蔵庫の扉を開けると「魔法」のように沸いて出てくるわけでは、ありません。
誰かが、作っているのです。
牛乳は「牛」の乳です。
卵は「鶏」の卵です。
「牛」も「鶏」エサを食べます。
エサとは、トウモロコシを主原料とした「配合飼料」です。
日本は、「飼料」のトウモロコシをはじめ、多くの「食料」を輸入しています。
トウモロコシなどの穀物価格は今年に入り、全世界的に高騰の一途です。
穀物高騰の大きな要因のひとつは、穀物生産大国アメリカの政策転換によるものです。
それは、トウモロコシのバイオ燃料への利用拡大をはかるという政策です。
そして、トウモロコシの需要が逼迫。
トウモロコシ価格は、ハネ上がりました。
前年度比35%ほどの上昇です。
アメリカでは価格上昇分の大儲けをした輩が大勢いることでしょうが、「食料」輸入大国ニッポンには、悲惨な運命が・・・。
とりわけ、トウモロコシを主原料とした「配合飼料」の価格がハネ上がって「大泣き」をしているのが「畜産農家」です。
農林水産省では、「飼料」などの高騰に備えて財源を積み立てていたようですが、全て使い果たしたようです。
いよいよ正念場・・・。
「飼料」価格高騰の対策のために、地方自治体では、資金を低利で融資してくれるところもあるようです。
日本の農業政策は、「猫の目行政」と、例えられます。
「クルクル」変わる・・・。
アメリカの穀物相場が高騰することは、充分予測できたはずなのに、結局何もするで無し。
「畜産業界」に警戒をうながすわけで無し・・・。
もし「牛乳」や「卵」が、手に入らなくなったら・・・。
<参照>
穀物価格高騰
「飼料」高騰に負けずにガンバロウ!
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