『LHC=ラージ・ハドロン・コライダー』世界最大粒子加速器完成。〜アトラス実験に日本も参加・ブラックホール発見なるか!?動画。


スイス・ジュネーブに世界最大の粒子加速器が完成しました。

「粒子加速器」とは、粒子を光速に近いスピードまで加速させてし正面衝突させて、その後、どのような反応が興るのかを判別する装置です。

粒子は、原子核(陽子と中性子から出来ている)の陽子(=プロトン)を使います。

装置は巨大です。
装置の開発には、14年の歳月と約5000億円もの巨費を投じて完成しました。


その装置は、「大型ハドロン衝突型加速器」(ラージハドロンコライダー=LHC)といいます。

地下100メートルにある1周の長さはJR山手線にほぼ匹敵する巨大な円形のトンネルです。

そのトンネルの中に「陽子」を光速に近いスピードで飛ばします。
そして、陽子同士を光速のスピードで正面衝突させると・・・。

宇宙が、誕生した直後、つまり「ビッグ・バン」の直後の状態を再現できるというものです。


何がわかるのか?

物質を作る最も基本的な「素粒子」の発見が期待されています。
その存在が予言されながら、唯一見つかっていないそ素粒子「ヒッグス粒子」の発見が期待されています。

発見されれば、“世紀の大発見”となります。

さらに、宇宙全体の約23%を占める正体不明の「暗黒物質」の解明。

さらにさらに、「ミニ・ブラックホール」が発見される可能性もあるということです。


夢がある研究課題としては、「異次元」の探索です。

1次元は、直線。2次元は平面。3次元は立体です。
私たちの住んでいる世界は、もちろん3次元世界です。

そして、未知の4次元の世界の探索。
通常4次元とは、「3次元+時間」といわれています。
3次元に住むわれわれから眺めると、4次元はゆがんで見えるといわれています。(誰も見たことが無い。)

LHCの実験装置を使った実験の「アトラス実験」(上記の陽子同士の衝突)には、日本も参加。

日本は、衝突した陽子の崩壊の瞬間をとらえる検出器をはじめ、LHCの建造に尽力しました。

尚、それまでの「粒子加速器」で世界最大のものは、日本の兵庫県播磨市にある「SPring-8(スプリング・エイト)」でした。
周回距離は、1436 mです。

LHCは、とてつもなく巨大と云えます。
posted by ウォーターメロン at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(1) | 宇宙
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Excerpt: そして!!LHC、ビームの周回に成功 世界の終わりは持ち越しLHCでゴードン・フリーマン博士目撃、不測の事態の可能性『LHC=ラージハドロンコライダー』世界最大粒子加速器完成。~アトラス ...加速器...
Weblog: モンスターの濃汁 集め方
Tracked: 2008-09-13 05:15
今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。  人気ブログランキングへ