欧州・ドイツ経済も、とうとう景気後退期に突入しました。
ヨーロッパ(EU)の経済を牽引しているのはドイツとフランスです。
特に、ドイツは工業製品の輸出によりヨーロッパ経済に大きな貢献を果たしています。
ドイツは、人口8200万人余り。
国内総生産(GDO)は、約2兆5000億ドル余り。
アメリカ合衆国、日本に次いで3位です。
その3分の1は、自動車をはじめ工業機械、その他の工業製品や、サービスなどの輸出品です。
ドイツの工業製品といえば、日本では自動車を真っ先に思い浮かべる方が多いと思います。
メルセデス・ベンツ(ダイムラー)、BMW、ポルシェ、フォルクスワーゲン、シーメンス、バイエル薬品、ボッシュ、BASF、などなど。
私たちの身の回りにも多くのドイツ製品があふれています。
さらに、目に付かない工業機械のラインなどにもドイツ製の部品が使われたりしています。
しかし、ヨーロッパを牽引するドイツ経済も、今年のアメリカ発金融危機の打撃を受けました。
ドイツの2008年第3四半期(7-9月期)のGDPは前期比0.5%減。
第2四半期(4-6月期)の同0.4%(改定値)減から2四半期連続のマイナス成長。
定義上の景気後退(リセッション)に突入しました。
すでに、英国が景気後退(リセッション)に入ったと発表しています。
ヨーロッパの金融の中心地の英国と輸出の中心地ドイツが、景気後退期に突入しました。
(※)「リセッション」=2期連続の景気後退。
<参照>
・ドイツの銀行の自己資本比率は、2%台!?
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