世界経済は、明らかに「パラダイム・シフト」変革期に突入しました。
よもや、アメリカのサブプライムローンの焦げ付きに端を発した金融危機が、これほど全世界の経済に影響を及ぼすなど。
日本の内閣の発言を聞いてもわかるように、ココまでの「大津波」が襲うなど、夢想だにしていなかったようです。
吹っ飛んだ国家まで、いくつか現れました。
今、世界の政府、中央銀行、企業、機関投資家たちは、息を潜めて世界の経済と社会を眺めている真っ只中なのです。
そう、次の一手を模索中なのです。
第二次世界大戦が終了した1945年に、一端リセットされた世界経済も還暦を迎えて、一回転しました。
今、世界経済は余計な贅肉をこそげ落とした状態です。
裸の姿をさらけ出している状態です。
世界は、ターニング・ポイントを迎えました。
「パラダイム・シフト」を迎えました。
世界経済と社会は、本当にグローバル化しているのだということが、判りました。
世界は、「量より質」の時代に向かうことでしょう。
なぜなら、余計な「お金」が無いからです。
「安かろう、悪かろう」、「安物買いの大損コキ」の時代は、終わりました。
産業界は、合従連衡の再編が進むことでしょう。
世界経済は、一端デフレ傾向になることでしょう。
コストの削減が要求されることでしょう。
そのため、エネルギーなどは、革新性を求められるでしょう。
新たな技術が台頭することでしょう。
引き下がっていたマネーは、新たな投資先に向かうことでしょう。
贅肉をそいだ世界経済は、より品質の良い効率的なシステムに向かうことでしょう。
そうです、要求を満たすことが出来る企業、国家が生き残ることでしょう。
今、時代の変換期を目撃できる我々は、幸運なのです。
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