「ナノテクノロジー」「ナノバブル」は、将来、幅広い分野での実用化、応用研究が、期待されています。


「ナノ」とは、1の十億分の一の量の事です。

ナノテクノロジー」とは、その極微細の量を自在に制御する技術のことです。

ナノテクノロジーは、現在では、「ナノバブル」という水の分野にも応用されています。

ナノ単位の大きさの気泡「ナノバブル」を活用して水の浄化作用や、植物の成長、医療分野などに利用が期待されています。

水は、直径 50μm (マイクロメートル)以下の気泡になると、通常の気泡とは、異なった性質が現れるということです。


ナノバブルの活用方法として、2005年の愛・地球博(愛知万博)で展示された「魔法の水槽」。

海水魚のタイと、淡水魚のコイが同じ水槽で泳ぐという自然界では、考えられないようなことが出来るのです。

宮城県東松島市のREO(レオ)研究所の研究開発室長の千葉金夫氏によると、

塩分濃度は1%。

海水魚には塩分が低すぎ、淡水魚には高すぎる濃度。

普通はどちらもすぐに弱ってしまうはずだが、酸素のナノバブルを含ませると半年以上も元気に生き続けるということです。

直径が1万分の1ミリに満たないほどのナノバブルが持つ不思議な性質です。


そんな不思議なナノバブルを2004年(平成16)、REO研究所は、「産総研」と共同開発。

そして、世界で初めてナノバブルの製造・安定化技術を確立しました。

2008年2月には、酸素ナノバブル水と、その製造技術の特許を取得しました。


また、2008年11月28日放送のTV朝日「報道ステーション」で、「癌細胞が減少する」というナノバブルの実験結果が報道されまたということです。

さらには、酸素ナノバブル水は、飲料水としても販売されているということです。

ナノバブル」は、医療、環境、食など幅広い分野での実用化、応用研究が、期待されています。

ナノバブル水
posted by ウォーターメロン at 13:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学
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