日本の金星探査衛星は「PLANET-C」と名づけられています。
ハレー彗星を観測した「PLANET-A(すいせい)」。
火星探査を試みましたが、残念ながら失敗した「PLANET-B(のぞみ)」。
それらに続く3番目の衛星が、金星探査機「PLANET-C」なのです。
日本の惑星探査機・金星探査機「PLANET-C」は、2010年に打ち上げられ、太陽系を半周した後、2010年内に金星に到着し、金星をめぐる軌道に投入される予定です。
現在、金星には、2006年に金星の軌道上に投入された欧州宇宙機関 (ESA)「ヴィーナス・エクスプレス(Venus Express) 」が周回しています。
金星は、地球に似た惑星とされていますが、ブ厚い雲が金星全体を覆い、地表の姿を地球上から観測することは不可能です。
大気は、ほとんどが温暖化ガスである二酸化炭素。
その地表の気温は500度にも達し。
気圧は、90気圧(地球上は、1気圧)という、まさに地獄絵状態。
もしかしたら、地球の将来も金星と同じような状態に・・・。
そんな地獄絵状態の金星を日本の金星探査機「PLANET-C」は、探査する予定です。
日本の金星探査機「PLANET-C」は、金星の軌道上から金星の厚い雲の下に隠された大気の様子を調べます。
紫外線から可視光、赤外線にいたる5台のカメラを積んでいて、それぞれのカメラが異なる高度の雲の様子を捉えます。
タグ:金星

