・「超電導モーター」を使用した電気自動車お披露目。
「超伝導」(工学分野では「超電導」とも表記します。)とは、ある特定の金属などが、超低温に冷やされた時に、電気抵抗が急激にゼロになる現象です。
また、電気抵抗がゼロになったために強力な磁力を発生させることができる。
「超伝導」物質は、「リニアモーターカー」などでも実用化されています。
このように「超伝導物質」を利用すると、大きな磁力を持った磁石が出来ます。
その磁石をモーターの中に組み込んだ「超電導モーター」の研究開発が進んでいます。
「超電導モーター」は、通常のモーターより大きなパワーを発揮します。
「超電導モーター」は、住友電工やトヨタなどが研究開発を進めています。
住友電工では、「北海道洞爺湖サミット記念 環境総合展2008」で「超電導電気自動車」の試作車を披露しました。
「超電導モーター」は、パワーがあるので、将来はトラックやバスにも使用できるようにしたいと言うことです。
また、船舶用の「超電導モーター」の開発にも成功したということです。
住友電工が開発した「超電導」の物質は、金属のビスマス系ということで、価格的にも「お高い」。
しかし、2008年になると鉄酸化物系を「超電導」にさせることに、いくつかの大学や研究機関などが、成功。
従来、「鉄」は、超電導にそぐわない物質とされていました。
「鉄」というありふれた物質の化合物を「超電導」物質にすることが可能なら、これは、「安価」です。
もしかしたら、近い将来、電気自動車が、かなり普通に街中を走っているかもしれません。
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