工場や自動車などの高温廃熱の有効利用を可能にした発電・熱電モジュールを東芝が公開しました。
その名は、東芝の熱電モジュール「Giga Topaz」。
例えば、自動車を走らせた後には、ボンネットを開けると、ボワ〜っと熱が湧き上がります。
また、排気マフラーもかなりの高熱です。
つまりそれらの自動車の排熱は、ムダに捨てられているワケです。
そのムダに捨てられている廃熱を再利用出来るようにしたのが、東芝の熱電モジュール「Giga Topaz」なのです。
この熱電変換モジュールには駆動部分がなく、静かで、故障が少ないというメリットがあります。
高温域でも利用可能(735℃、高温800℃、低温側:65℃)。
このために、高温領域で精密な温度調節や急速冷却を行うことができます。
厳しい温度管理が要求される半導体製造装置や分析機器への応用が可能となりました。
東芝の熱電モジュール「Giga Topaz」は、手に置いて手の熱だけでも発電可能。
熱電モジュールで発電した電力をモーターに供給。
自動車を走らせるだけのトルクを得ることもできます。
2008年5月には、大阪産業大学では、東芝の熱電モジュール「Giga Topaz」を使用した1人乗りの電気自動車「熱電発電ビークル(TEGV)」の試作品を公開しました。
東芝の熱電モジュール「Giga Topaz」は、すでに自動車メーカー各社から問い合わせが来ているということです。
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