インサイダー取引のわかりやすい簡単な説明〜中国籍の野村証券社員らが摘発される。
野村証券企業情報部”に在籍中"野村証券企業情報部に在籍中に知りえた情報を悪用してインサイダー取引をしたとして中国籍の男ら3人が摘発された。
「インサイダー取引」は金融商品取引法で規制されています。
インサイダー取引問題が、大きく世間にクローズ・アップされるようになったのは、平成バブル全盛期の頃1980年後半ぐらいからです。
以前は、内部者取引などと言われていて、現在ほど大騒ぎはしませんでした。
それだけ、現在の株式市場が成熟している証左とも言えます。
それだけ、数多くの人が、株式市場にクビをツッこんでいるワケです。
東証などの店頭などで、公開されている株式は誰にでも売買できます。
株式の価格が値上がりするのか、値下がりするのかは、正確なところは、誰にもわかります。
全員平等に提供されている市場に公開されている情報を元に推測するのです。
しかし、例えば。
ある製薬会社が、今話題となっているiPS細胞の製薬化、または「ガン」の特効薬の開発に成功したとします。
その会社の株価は、間違いなく値上がりします。
そのことを知っているのは、製薬会社内部の人間です。
その会社内部の人間が自社株の売買をしては、いけません。
そして、重要な事実を知りうる者も同様です。
また「知った」者も同じように「インサイダー取引」にあたります。
「インサイダー取引」に当たるかどうか、実に微妙な問題といえます。
なぜなら、知り得た情報によって必ずしも株価が上がるとは限らないからです。(それでも、インサイダー取引になります。)
摘発するのは内閣府の外局である公正取引委員会です。
罰則は、5年以下の懲役、もしくは500万円以下の罰金、またはこれらの併科となります。
株式市場で儲けている方々は、ケッコウ、ボーダー・ライン、スレスレのところを行っている方も多いようです。
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