・ドバイのドリーム・アイランド「パームジュメイラ(パーム・アイランド:The Palm islands )」、やがては砂上の楼閣に・・・。

パームジュメイラー.bmpデッカイことは、イイことだ!!

どこかで聞いたようなフレーズ・・・。

アラブ首長国のひとつ、「ドバイ首長国」の首都ドバイ。

そのドバイに巨大な人工都市ドリーム・アイランド「パームジュメイラ(パーム・アイランド:The Palm islands )」を建設中。

ドバイの「パームジュメイラ(パーム・アイランド:The Palm islands )」は、宇宙空間からも眺めることが出来るそうです。
(クリックすると拡大されます。)




ドバイ首長国は産油国ではありませんが、アラブ首長国ににじりより。
その豊富な「オイル・マネー」ににじり寄り。
それを担保に先行投資を断行しました。

空前絶後の一大リゾート・アイランドを建設しています。

それも、周りは、延々と砂漠しか無いところに・・・。

世界は、金余りでした、2008年半ばまで・・・。

投資」は更なる「投資」を呼び寄せる。
そしてそれは「利益」という甘い果実を結実させる。
我も我もと群がる、「バスに乗り遅れるな!」。

そうです「お金」が「お金」を生み続けるのです・・・。
それは「お金」の錬金術。
そして、それは「お金」のなる木が、そこにはあるという幻想を作り出すシステムを構築した人の勝ちなのです。
「お金」も人間も何かを求めて「東へ、西へ」と彷徨い続けるのです。

幻かもしれない・・・と薄々と感じながら。
淡い期待であった、と後に気がつく。
人はそれを「バブル」と称した。
そして、シャボン玉は屋根まで飛んで、壊れて消えた。

しかし、博識を気取る人たちは「経済成長の限界点」というような表現をしたがる。
「損益分岐点」を遥かに飛び越えた無限の経済成長など、ありえない。

宇宙空間から眺めることの出来るドバイの巨大人工都市「パームジュメイラ(パーム・アイランド:The Palm islands )」の行く先は、どこなのだろうか?

ギザのピラミッド群は、燦然と砂漠の中に鎮座しているが、後世の人間には意味不明の巨大オーパーツである。

投資」が「労働」を呼び、「労働の生産性」が更なる「投資」を引き込む。

全てが、順調に回っていれば、何の問題も無し。

全てのプロジェクトが完成して、「売り切って」しまえば、ドバイは、勝利を宣言できたでしょう・・・。

しかし、どこかで滞ってしまえば、やがて、カタルシスが起こる。

そう「元の木阿弥(もとのもくあみ)」・・・砂漠に戻るのである。

ドバイの「パームジュメイラ(パーム・アイランド:The Palm islands )」は、兵(つわもの=強物)どもの夢の跡・・・。

砂漠しか無いところに、そんなモン作って、どうするんでしょうか?

北海道の夕張市に一大リゾート施設を作っているのと、同じです。

お客など、誰も、来えへん・・・ちゅうの!!


ドバイ(Dubai)

大きな地図で見る
タグ:投資 ドバイ
posted by ウォーターメロン at 22:43 | Comment(1) | TrackBack(0) | 国際経済
この記事へのコメント
ドバイは石油で豊かになったんじゃないですよ。
Posted by 通りすがりの女子 at 2009年06月07日 15:10
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/97182914
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。  人気ブログランキングへ