ドバイの巨大人工都市ドリーム・アイランド「パームジュメイラ」は宇宙空間からも眺めることが出来るそうです。
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軍資金は地中深くに埋蔵されている。
そして、埋蔵されている原油は掘りつくしてしまったかもしれません。
しかし、それは「オイル・マネー」として全世界を駆け巡る。
やがて、「投資」と言う名目で再びドバイの地に舞い戻ってくる。
「投資」は更なる「投資」を呼び寄せる。
そしてそれは「利益」という甘い果実を結実させる。
我も我もと群がる、「バスに乗り遅れるな!」。
そうです「お金」が「お金」を生み続けるのです・・・。
それは「お金」の錬金術。
そして、それは「お金」のなる木が、そこにはあるという幻想を作り出すシステムを構築した人の勝ちなのです。
「お金」も人間も何かを求めて「東へ、西へ」と彷徨い続けるのです。
幻かもしれない・・・と薄々と感じながら。
淡い期待であった、と後に気がつく。
人はそれを「バブル」と称した。
そして、シャボン玉は屋根まで飛んで、壊れて消えた。
しかし、博識を気取る人たちは「経済成長の限界点」というような表現をしたがる。
「損益分岐点」を遥かに飛び越えた無限の経済成長など、ありえない。
宇宙空間から眺めることの出来るドバイの巨大人工都市「パームジュメイラ」の行く先は、どこなのだろうか?
ギザのピラミッド群は、燦然と砂漠の中に鎮座しているが、後世の人間には意味不明の巨大オーパーツである。
「投資」が「労働」を呼び、「労働の生産性」が更なる「投資」を引き込む。
そして、カタルシスが起こる。
そう元の木阿弥・・・砂漠に戻るのである。
ドバイの「パームジュメイラ」は、兵(つわもの=強物)どもの夢の跡・・・。
それでも、弱者ながら、ちょっぴり「投資」をしてみたい・・・わかっちゃいるけれど、止められない!
