「デュアル・モード・ビークル(DMV)」は、道路と線路軌道の両方を走行可能な「夢の車両」として話題を集めています。
マイクロバスの前輪部分に線路軌道の走行用の車輪を格納、道路を走行時には車輪は格納されてタイヤのみの走行となる。
札幌市内を走る路面電車の除雪車として「ササラ電車」という車両があろ。
除雪車の前部には「竹製のササラのロータリー」がついていて、そのローターが回転することによって雪を排除するという仕組みです。
この「ササラ」のロータリーの上下運動をヒントに「DMV」が作成されたといいます。

道路と軌道上を走行可能な自動車としては、ダイムラー&メルセデス・ベンツ社の「ウニモグ(UNIMOG)」というトラックがあります。
多目的自動車といわれています。鉄道用車輪アタッチメントを装着することによって線路上を走ることが出来ます。
冬は日本中のスキー場などで除雪車として良く見かけます。
軌陸車は世界中で開発されていますが、しかしいずれもメカニカル的、またはコスト的な壁をクリア出来てません。
「DMV」の最大のメリットは、市販のマイクロバスを改良しただけ(およそ300万円ほど)なので、コストが安い。
また線路の乗り降りするときは、プラットホームが必要ですが、使い勝手が容易であることなどである。
今回、トヨタが開発に新たに参加したのは、実に心強い。
日本中の地方で「DMV」が走行する光景を見ることが出来るのも、近いかもしれません。
尚、7月の北海道洞爺湖(とうやこ)サミット開催に向けて、盛んに観光走行しています。
詳しくは、コチラ→ JR北海道「DMV」公式HP
「ウニモグ(UNIMOG)」U400 軌陸車
「デュアル・モード・ビークル(DMV)」

