「きぼう」・・・予算をもう少し計上してやって下さい。



きぼう」とは、良いネーミングである。
日本は外国から安い原材料を輸入して、加工組み立てをして外国に「売りつける」という。
「工業立国」というのか「工場立国」である。

しかも、誰が統計を取っているのか定かではないが、驚くことに「国民総生産」はアメリカに次いで世界第2位である。(本当なのか!?)
それというのも、絶え間ない技術革新の賜物ということに、なっている。

資源の乏しい日本は、人間が資源、すなわち「労働力」が資源となる。
なかんづく、「技術立国」日本。
「技術」で世界に遅れをとることは、国力の衰退につながりかねない。
特に、航空宇宙分野は、最先端技術の塊といえる。
最先端技術は、やがて市中にフィードバックされて行く

きぼう」は、そんな日本の「希望」であるハズなのだが・・・。

日本の年間の「宇宙開発」分野の予算は、年間1800〜2000億円ほどである。
その内、年間800億円ほどが「きぼう」関連の予算である。

この数字は、どうなのだろうか?
片方では「技術立国」を標榜しておきながら、少なすぎるように感じる。

日本は「赤字大国」なのだという。
一時期、借金が1000兆円に達したという・・・つまり、1000兆円も借金が出来る「担保」があるのか!!

日本の「個人」と「法人」の資産総額は1500兆円とも云われている。(誰が、調べた?)
後、500兆円は借金が出来るわけだ・・・なるほど「赤字国債」を簡単に発行出来るわけだ・・・。

日本国には「一般会計」と「特別会計」という2つの帳面がある。
「特別会計」では、北海道の山の中「クマ」のために(動物愛護精神は大切です。)立派な高速道路をいくつも建造。
やがて、エジプトの「ピラミッド」のように、誰が何のために建造したのか、意味不明となることは間違いないでしょう。
(現在では、「ピラミッド」は公共工事のためというのが有力のようだが、やっぱり・・・そうか。)

そんなこんな、少ない予算をやりくりしながら「きぼう」は2009年3月に完成予定です。
完成すれば、国際宇宙ステーション(ISS)の施設の中で最大の規模になるそうです。

予算をもう少し計上してやって下さい。

一企業である「トヨタ」ですら、売上高は16兆円、経常利益は1兆円を超えているというのに・・・。
posted by ウォーターメロン at 16:01 | Comment(1) | TrackBack(0) | 宇宙
この記事へのコメント
海外に日本のプレゼンスを示すと言う意味でもっと「希望」に予算をつけるべきとというのはある程度理解できるが、日本のために、何の為に、どのような目的で、という具体的な、はっきりとした目的がないのであれば、いくら大金をつぎ込んでも意味がないと思う。具体的な目的をあきらかにすべき。例えば、はっきりとアメリカより優れた技術を獲得するため、とかのしっかりとした目的を立ててやるべきだと思う。
Posted by kato at 2009年07月19日 16:44
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